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トイレのドアが開かない!ドアノブの種類別対処法
トイレのドアが開かなくなった時、その対処法はドアノブの種類によって大きく異なります。自宅のドアノブがどのタイプかを確認し、適切な方法で対処しましょう。まず最も一般的なのが「レバーハンドル」タイプです。これはレバーを下げて開けるタイプで、内部のラッチが連動して動きます。もしレバーを下げてもラッチが動かない、あるいは空回りする場合は、内部機構の故障が考えられます。この場合、ドアとドア枠の隙間からラッチが見えるようであれば、マイナスドライバーなどを差し込み、ラッチを直接押し込むことで開けられる可能性があります。ただし、無理な作業はドアを傷つけるので注意が必要です。次に「握り玉(玉座)」タイプです。これは丸いノブを握って回して開けるタイプで、古い家に多く見られます。握り玉が空回りする場合は、内部のスピンドル(軸)が折れている可能性があります。この場合は、握り玉を外して内部を確認し、ペンチなどでスピンドルを直接回すことで開けられることがあります。握り玉の外し方は、根元にある小さな穴(非常解錠口ではない)に細い棒を差し込みながら、ノブを引っ張ることで外れることが多いです。また、トイレのドアノブには、外側からコインなどで開けられる「非常解錠口」が付いていることがほとんどです。これは、子供が中でロックしてしまった場合などに使用するもので、ドアノブの中心部分にある小さな穴や溝です。ここにマイナスドライバーやコイン、ヘアピンなどを差し込み、回すことでロックを解除できます。どのタイプのドアノブでも、無理に力を加えるのは厳禁です。ドアやドアノブを破損させると、修理費用が高額になるだけでなく、専門業者による大規模な作業が必要になることもあります。落ち着いて、それぞれのドアノブに合った対処法を試すことが大切です。